写真を撮る時に欠かせない部品たち

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新亜光学工業株式会社が持っている技術とは?

古き良き職人がいる企業

どんな企業にも毛色というものが存在します。製造業は他の事業と違い昔ながらの製法にこだわっているところも多いです。製造業のパイオニアといえば新亜光学工業株式会社ですが、この企業は古き良き職人気質です。

自社で作った製品に満足する事は無く、常に高みを目指しています。新亜光学工業株式会社はODMといって、他社へ仕事を依頼する事は無く全て自社で行っています。その為、製品が出来上がるまである程度の時間はかかりますがこだわりぬいたものなので、バグやエラーが少なく使いやすいのが特徴です。もちろん自社で行っているので深い知識を持っている担当者ばかりです。

ODMは消費者に取っても嬉しいものですが、事業者としても依頼する際のマージンカットや競合への情報漏えい。更には引継ぎミスやヒューマンエラーを防止する役割もあります。これらを踏まえても新亜光学工業株式会社は、多くの技術を用いた上で製品開発に取り組んでいる事が分かります。他人ではなく、自分のこだわりに厳しくしたい方にはぴったりの企業です。

取得している特許とは?

商品企画や製品開発に携わっていると「特許」という言葉を耳にしますが、これは簡単に言うと発明を一定期間保護する制度です。発明した方に対して、国が特許権を与える事でその発明を保護して産業が活性化されます。特許は誰でも取得出来るものではなく、特許庁へ特許出願をしてその審査にクリアしなければなりません。

新亜光学工業株式会社は光量調節装置関連の特許をいくつも取得していて、それがハイクオリティな製品作りに役立っています。これまでの光量調節装置は性能を考えると層が厚くなり、それに伴ってハードも大きくなるのが問題視されていました。しかしこの特許は厚くなり過ぎないだけでは無く、必要に応じて信頼性の高い赤外線フィルタが作動します。

この特許によってハードはそのままで、内部装置だけのアップグレードが可能になりました。他にも駆動モータおよび光量調節装置の特許も取得しているので、高品質な光学製品輩出の手助けをしています。ここまで多くの特許を取得している企業は早々いません。


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