新亜光学工業の誇る製品
高い技術が活かされているオートアイリス
新亜光学工業の技術が活かされているのがオートアイリス機能です。
防犯カメラは常にその場で異常がないか見張る役割があります。
しかし、時間帯によって光の入り方が異なり、上手く録画ができないことが防犯カメラの従来の課題でした。
光の量の違いによって画面が真っ白になったり、真っ黒になったりして上手く撮影できていないなど多くありました。
上手く撮影するためには光を調節することが重要ですが、高い場所に固定されている監視カメラでは手動で光の調整を行なうことは難しくなります。
オートアイリス機能は光の調節を自動で行なってくれる機能のことであり、防犯カメラには必要不可欠な機能となります。
新亜光学工業では部品の調達から生産まで徹底して独自のルートで行い、信頼性の高いものを顧客に提供できるように努めています。
設置場所などに合わせたオーダーもできるようになっており、顧客一人ひとりに合った製品作りを心掛けているのも、高い技術を生み出すことに繋がっているのです。
オートアイリス以外の製品
新亜光学工業の製品はオートアイリス機能だけではありません。
オートアイリス機能にステッピングモーターを内蔵した通称ステップアイリスを開発し、これにより正確なカメラ位置や運転を可能にしました。
また、超薄型減速機を開発し、カメラの動作をアナログ制御のように滑らかに行なえるようになったのも、新亜光学工業の研究の賜物です。
これによりネットワークシステムの構築も行なうことができ、LANのネットワークでカメラのズームやピント調節を支持することも可能になり、より監視性能を強化することができます。
また、防犯カメラだけでなく市販のデジタルカメラにも新亜光学工業の製品が使用されているのです。
シャッターユニットもその一つで、一眼レフカメラなど高性能なカメラには必要不可欠な存在となりました。
シャッターを押してからカメラ内部を動作させ、正確に被写体を撮るためには高性能なシャッターユニットが必要になります。
新亜光学工業の技術で生産されたシャッターユニットは海外企業との連携でより効率良く信頼性の高い製品生産を行なうことができ、低コストで高性能を実現しているのも特徴です。