スゴイ企業といわれるワケ
特許を取得するのは困難?
時折「特許」という言葉を聞きますが、取得するのは困難というイメージがあります。そもそも特許というのは企業や個人の発明を保護する制度であり、取得するのはとても困難です。
特許が無いと誰かが素晴らしい発明をした際、それを盗まれるリスクが高まります。そうなると発明した方には利益がいかず、経済自体が衰退する可能性が出てくる事も懸念されています。国が発明者に特許権という独占権を与える事で20年間これらの発明を独占出来ます。自分が発明したアイディアが特許出願されているか。その上で類似案では無いかなど、多くのハードルがあり全てクリアされた場合だけに与えられるので狭き門といえるでしょう。
ちなみに新亜光学工業株式会社は2015年に駆動モータおよび光量調節装置に関する特許を取得しています。特許取得はその企業の技術力の高さやステータスになり、消費者の安心材料にもなります。そう考えると新亜光学工業株式会社が支持され続けるのもうなずけるのでは無いでしょうか。
細部までこだわりぬいた製品とは?
特許取得だけでは無く、新亜光学工業株式会社は細部までこだわり抜く職人気質の企業でそれも支持を得る理由の一つになっています。カメラレンズを多くリリースしているのですがとにかくコストを落としたいリーズナブルなタイプ。更にはカスタムが可能なベテラン好みのレンズなど、ユーザーのニーズに合わせて製品を輩出しています。
自社の製品に満足する事無く、試行錯誤を繰り返しながらより良い製品の開発に心血を注いでいるのも新亜光学工業株式会社の特徴です。この企業はODM方式で事業展開をしているので、製品をリリースするまでの時間がかかるのがネックといわれています。しかし裏を返せば安全性が高く、納得の行く製品を提供する責任を感じているといえます。当然自社のみで動いているのでマージンは発生せず、低コストで提供可能です。
近年生活必需品となっているUSBケーブルや光ファイバーケーブルの開発も進めていて、従来の製品よりもグレードの高い製品を提供しています。価格に関しては従来のものよりも高額ですが、安全・安心な製品なのでコスパを考える方向きです。