新亜光学工業株式会社は完了まで妥協なし
ケーブルの開発をしている
近年では、インターネットからの情報収集は欠かせません。新亜光学工業株式会社は、インターネットの接続やスマホの充電の目的で使用するUSBケーブルの開発をしています。
品質に拘っているだけでなく、日常生活で使用するにあたり起こり得るトラブルにも対応できるか否かを入念に確認しています。そのため、長期間使用しても劣化のリスクが減ります。その分、快適な通信環境を得られる以外に、発火のような事故の可能性を軽減できます。
海底ケーブルも製品の1つです。1秒に80TBのデータを送受信できるため、動画など容量が多いものをメールでやり取りする際でも、スムーズにしやすいです。また、800キロの水圧への耐性があります。具体的には、6トンの重さにも耐えられる体力をイメージすると良いでしょう。そのうえ太さも子どもの腕程度となります。製品は小さいですが、性能は非常に高いことが想像できます。
しかし、より品質が良いものを製造するために、現在も研究を重ねています。
お客さんに届けるまでが1つの仕事
創業時から光学分野のエキスパートとして、新亜光学工業株式会社は営業をしてきました。現在も自社での研究会や商品開発時の発表会を積極的に設けており、スタッフ間のレベルアップを図っています。
創業時は少なからず、機器の使用においてトラブルはありました。しかし、都度見直しや改善を図り、解決をした実績も多いです。現在では、その時のノウハウを用いてお客さんに届けるまで入念な対策をしています。精密機器なので、検品時に少しのゴミが付着をしていれば、その後の使用に支障をきたしかねません。ゴミの管理だけでなく除菌まで徹底しています。妥協をしないで自社製品を厳しく管理をしたうえで開発をしていることも、信頼されている大きな理由です。
また、国内外の企業に製品を届ける際には新亜光学工業株式会社が管理する車や船舶を使用しており、全て自社スタッフで対応します。日々輸送時の梱包だけでなく、最大限事故や故障のリスクを下げるためのシュミレーションを通じて、各種研究をしています。その分、安心して使用できるものを届けています。